【初心者向け】仮想通貨やNFTのバーンとは?効果やリスクを徹底解説!

本ページはプロモーションが含まれています。

仮想通貨とかNFTのバーンってたまに聞くけどなんのこと?

バーンってなんのためにやるの?

今回はこんな疑問にお答えします!

◆30秒でわかる本記事まとめ

・バーンとは流通を減らして供給をおさえ、価値をあげること

・NFTのバーンには価値をあげる以外に新しいNFTと交換するしくみもある

・バーンするからといって必ず価値があがるとは限らない

もくじ(タップでとべます。)

バーンとは

バーン(burn)= 燃やす、焼却する

バーンとは、仮想通貨やNFTを流通から消滅させることを意味しています。

仮想通貨のバーンとは

仮想通貨のバーンとは:発行済の通貨を減らすこと

仮想通貨の発行者が発行済の通貨を意図的に減らすしくみのことをバーンといいます。

インフレーションへの対抗や価格の上昇を促す目的があります。

具体的には一定の割合で通貨を焼却することでの供給量を減らし、通貨の希少性を高めます。

仮想通貨バーンの効果とは:通貨の希少性を高める

仮想通貨のバーンは供給を減らすことにより市場に流通する通貨一枚あたりの価値を高めることを目的としています。

通貨の供給量が減ることで需要に対して供給が減り、希少性が高まるため価格が上昇する可能性があります。

インフレーション:通貨の価値がさがる

デフレーション:通貨の価値があがる

バーンはプログラムされた形で実施されることが一般的で、スマートコントラクトを通じて自動的に実行されることがあります。

一定の条件を満たすと通貨が自動的に焼かれる(減らされる)しくみが組み込まれており、そのしくみをアピールすることによって投資家に安心感を与え、インフレなどに対する懸念を減らすことが目的です。

仮想通貨プロジェクトのバーン失敗例とは

バーンは仮想通貨プロジェクトにおいて必ずしも成功するわけではなく、失敗例もあります。

バーンの成功例:仮想通貨の希少性向上、価格の上昇

バーンの失敗例:過度なバーンによる価格の暴落やプロジェクトの信頼性の低下

バーンすれば絶対に価値あがる!というわけでもないんだね……!

バーンをおこなっている3つの仮想通貨

・イーサリアム

・バイナンスコイン

・アバランチ

イーサリアム(ETH)

・発行上限がきまっていない

・バーンにより供給を制限し通貨の希少性と価格の安定を担保している

バイナンスコイン(BNB)

・海外の大手取引所「Binance」が発行しているコイン

・「Binance」の取引所手数料の支払いなどに使われている

・発行上限は2億枚

・四半期ごとにバーンがおこなわれている

アバランチ

・アバランチは取引手数料のすべてをバーンしている

・発行上限は7億2,000万枚

仮想通貨のバーンに関する注意点

バーンによって仮想通貨の価値があがることは期待できますが、バーンをする仮想通貨をもっていれば絶対に安心!というわけではありません。

「バーンをおこなう」ということを大きく謳い、仮想通貨の販売をしていることがあります。

その行為自体には問題はないですがバーンはするが通貨の開発などを一切おこなわず、価値があがらない仮想通貨も存在します。

バーンをするって言ってるから安心!買おう!はNGだね!

NFTのバーンとは

NFT(Non-Fungible Token)とは、独自の所有権を証明できるしくみを持っています。

NFTにはさまざまな種類が存在しており、NFTアートをはじめ音楽やゲームのアイテムなどもNFTとして存在しています。

NFTをバーンする理由としてはおもに以下の3つがあげられます。

①いらないNFTを削除する

②新しいNFTと交換する

③NFTの数を減らすことにより価値をあげる

NFTをバーンする理由①:いらないNFTの削除

NFTの購入をしていると知らない間にNFTが送られてくることがあります。

OpenSea上ではNFTの削除ができないためいらないNFTのバーンをする必要があります。

NFTをバーンする理由②:新しいNFTと交換

NFTをバーンすることで新しいNFTと交換することができるNFTプロジェクトも存在します。

実際の例についてはのちほど紹介します!

NFTをバーンする理由③:数を減らして価値をあげる

仮想通貨と同じようにバーンすることによって数を減らし、NFTの価値をあげることもあります。

NFTのバーン例:新しいNFTと交換する

過去におこなわれたNFTのバーンの例をみてみましょう!

きよしの種プロジェクト

2023年2月におこなわれた「きよしの種プロジェクト」

インフルエンサー「イケハヤさん」×CNPJファウンダー「うじゅうなさん」のタッグでおこなわれたプロジェクトで、日本国内だけでなく海外からも注目されていました!

「きよしの種」を2枚バーンすると「きよし」が誕生するというバーンイベント。

「きよしの種」フリーミント一般抽選枠の当選確率はなんと4%

ちなみに私はすべての運を使い果たし、当選しました!!!!

NFTバーンのQ&A

「NFTをバーンするのにお金はかかる?」

NFTをバーンするだけであればお金はかかりません。

ただ、不要なNFTをバーンするのではなく転売する場合はガス代(手数料)がかかります。

「バーンがうまくできないときは?」

NFTのバーンがうまくいかないときは以下の点を確認してみましょう。

・バーンアドレスがあっているか

・メタマスクで承認をしているか

どうしても解決しない場合は利用のマーケットプレイスの運営元に確認してみましょう。

バーンのリスクと注意点

バーンは通貨の供給量を減らし希少性を高める効果がありますが、注意点やリスクも存在します。

バーンが行われるたびに価格が上昇するとは限らないため、価格変動を注意深く観察する必要があります。

また、バーンを行うプロジェクトの信頼性も重要なポイントです。

プロジェクトの背後に信頼性のあるチームや技術があるかどうかを確認し、リスクを最小限に抑えましょう。

まとめ:仮想通貨やNFTのバーンとは

仮想通貨やNFTのバーンは流通量を減らし価値をあげるという目的でおこなわれます。

ただしバーンされるからといって必ず価値があがるわけではないため、仮想通貨やNFTプロジェクトの信頼性をきちんと確認してから購入するようにしましょう。

NFTを購入するときは取引所からウォレットへの送金が必要なため、送金手数料が無料DMM Bitcoinがおすすめです◎

\DMM Bitcoin公式サイト/

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
もくじ(タップでとべます。)