NFTってアイコン画像だよね?
NFTって結局なんなの?
こんな思いをもっているあなたにこそ読んでほしい、そんな記事を書きました。
NFTとは
NFTとは「唯一であることを証明するもの」
NFTとは、「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略で、「替えのきかない=唯一のもの」です。ブロックチェーンという技術を使用して発行され、所有権や真正性を証明することができます。
つまり「これ、わたしの!」が証明できるようになったということです。
ツイートが約3億で落札され話題に!
米ツイッターのジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)の初ツイートが「約3億6,000万円」で落札されたり、ビープルというアーティストのデジタルアート作品が約75億円で落札されたりと、NFTの高額落札が大きな話題となった。
そのため「NFT=アートやアイコン画像」のイメージが強くあるが、それだけではありません。
本記事ではお笑い芸人であり、絵本作家であり、経営者でもある西野亮廣さんがうみだす「支援×NFT」の世界を紹介していきます。
西野亮廣とは
お笑い芸人「キングコング西野亮廣 」
1999年に梶原雄太とお笑いコンビ「キングコング」を結成、ツッコミを担当する。
瞬く間に売れていき、結成から2年後の2002年にはあの人気番組「はねるのトびら」のレギュラーに。
相方の梶原雄太は現在人気YouTuber「カジサック」として大活躍している。
毎週日曜日に更新されるYouTubeチャンネル「毎週キングコング」では、毎回30分ほどのコンビトークで視聴者を魅了しており、2022年2月には「毎週キングコングin日本武道館」を開催。
お笑い芸人ではじめて日本武道館でのトークライブをおこない、会場とオンラインあわせて3万人を動員。
絵本作家「西野亮廣 」
タモリさんからの助言により独学で絵を学び、多くの絵本を描きあげた。
クラウドファンディングで資金を集め、「分業制で絵本をつくる」という新しいやり方で「えんとつ町のプペル」を描き、2020年に「映画えんとつ町のプペル」が全国上映される。
映画えんとつ町のプペルは「第44回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞」をはじめ、日本だけではなく海外でも賞を受賞し、大きな話題となっている。
勢いはそれだけにとどまらず、えんとつ町のプペルは映画だけでなくミュージカルや歌舞伎でも上演された。
経営者「西野亮廣 」
国内最大級のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」を運営しており、毎日かかさず2000〜3000文字の記事を投稿している。
また、それとは別で音声プラットフォーム「Voicy」にて毎朝10分ほど配信をおこなっている。
絵本やビジネス本の販売戦略、舞台エンタメの資金作りなど、経営者としての手腕も大変有名であり「ニシノコンサル」もおこなっている。
CHIMNEY TOWN DAOとは
西野亮廣さんが立ち上げた「株式会社CHIMNEY TOWN(元株式会社NISHINO)」が運営している「CHIMNEY TOWN DAO」は「SHINZO(心臓)NFT」を持っている人だけが入れるコミュニティ!
同じような価値観の人が集まるコミュニティ
「CHIMNEY TOWN DAO」では「NFTで稼ぐ!」を目的としておらず、「NFTの売上はオモロいことに使おうぜ!」というコミュニティです。
現在はバンドザウルスで大盛り上がり中!
CHIMNEY TOWN DAOでは現在話題沸騰中の「バンドザウルス」で大盛り上がりしています。
「バンドザウルス」はファンが作り上げるバンドであり、DAOのメンバーがAIを使ってバンドメンバーを作り、インスタグラムに投稿しています。
バンドザウルスは「曲がない」にもかかわらず、グッズのタオルが完売し、インスタグラム開設からわずか1週間でフォロワーが1万人を超えるという話題ぶり!(バンドメンバーは7,000人いるとのこと)
バンドザウルスの発案者である西野亮廣さんの相方梶原雄太さんは「ガチ肉(貢献するファン)」であることを公表しており、箱推しをしているとのこと。
\隕石、ダメ、ゼッタイ!/
支援×NFTの面白くてやさしい世界
今は少しおさまっているかもしれませんが、数年前は寄付をしたことを公表すると「売名だ!偽善者だ!」とたたかれてしまうこともあったり、良いことをしているはずなのに生きづらい思いをしてしまったり、そんな悲しいこともありましたよね。
CHIMNEY TOWN GIFTでおこなわれている「支援×NFT」では支援をおこなった人へ「メダルNFT(転売不可)」が送られます。
「メダルってやっぱり集めたくなるよね!」というコレクション欲と、「寄付したことを大声では言えないけどちょっとは知ってほしいな!」という欲を満たす「支援×NFT」。
現在支援できる2つのプロジェクトと、まもなくはじまるプロジェクトをあわせてご紹介します。
絵本支援
「こどもたちに絵本を贈るプロジェクト」では、絵本「えんとつ町のプペル」を最低20冊から寄贈することができます。
日本円で寄付をおこなうことができ、毎週金曜日22時から支援メダルの販売が開始されます。メダルのデザインやカラーは寄贈する本の冊数により異なります。
また、絵本の寄贈先も募集しており下記の募集条件にあえばどなたでも応募できます。
【応募条件】
・絵本の寄贈冊数20冊以上
・こどもたちが所属する施設、団体限定
・集客目的の絵本利用はNG
・寄贈は3歳〜11歳(年少〜小6)が対象
海外コーヒー農園支援
CHIMNEY TOWNのインターン生が設立した「株式会社Chimney Coffee」でもメダルNFTによる支援に取り組んでおり、「CHIMNEY COFFEE BASE」という各国のコーヒー農園支援をおこなっています。
※絵本支援とは異なり、オープンシーでのメダル購入となるためイーサリアムが必要です。
CHIMNEY COFFEE BASE GOLD | 毎週木曜日22時に限定販売 |
CHIMNEY COFFEE BASE SILVER | 上限なしの無期限販売(0.5ETH/約10万円) |
↓イーサリアムの購入方法はこちら↓
ビジネス書「夢と金」支援
2023年4月19日に発売される西野亮廣さんの約5年半ぶりのビジネス書「夢と金」。まだ1文字も書かれていない状態で予約を開始し、Amazonでランキング1位をとったという異例の本。
それを「シングルファミリーの学生1,000人」にプレゼントできるクラウドファンディングが2023年3月1日におこなわれました。
開始からわずか数分で100万円以上の支援が集まり、約5時間で目標金額300万円を達成。
高額の支援メダルから順番に売り切れるという大成功を収めました。
西野さんが新たに立ち上げたクラウドファンディングのプラットフォーム「PICTURE BOOK」。
支援者には西野さんのステキな横顔がデザインされたNFTメダルが贈られました。
まとめ
常に最先端を走る西野亮廣さんがうみだした「支援×メダルNFT」。この考え方がもっともっと広がって当たり前になり、面白くて優しい世界が少しずつ増えていくことを願っています。