テイカーとメイカーの違いってなに?
テイカーとメイカーはどっちが手数料安いの?
こんな方向けにテイカーとメイカーの違いを図解でわかりやすく解説していきます。
30秒でわかる本記事まとめ
・テイカーとメイカーの違いは注文をつくるか、とるか
・手数料が安いのはメイカー
仮想通貨の「取引所」で売買しようとすると「メイカー」と「テイカー」ということばが出てきます。
それぞれ手数料が変わってくるため、違いを理解し自分にあった取引方法をえらびましょう。
・「メイカー」は市場に出ていない価格を提示して取引市場に新しい価値を作りだす人です。
市場価格よりも安い価格で買い注文を出したり、市場価格よりも高い価格で売り注文を出したりします。
・「テイカー」は市場にすでに出ている価格にあわせて取引をおこなう人です。
取引市場を活性化することに貢献しているから
「メイカー」の方が手数料が安いことが多いよ!
※「成行注文」の場合はすべて「テイカー」となりますが、「指値注文」の場合は「メイカー」と「テイカー」のどちらにもなり得ます。
手数料をおさえたい場合は「メイカー」になる場合のみ取引が成立するよう注文しましょう。
(GMOコインの場合は「Post-Only」にチェックを入れると「メイカー」になる場合のみ取引が成立します。)
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